Aratapendants Vol.6

第六回アラタパンダン展の出展作家を募集します。


1884年フランス、日本では1947年に産声をあげたアンデパンダン。無審査、無褒賞、自由出品という、人目を憚らずに開かれた扉は、 幾多の(有名、無名も含めた)芸術家たちを熱狂させたといいます。時代に抑圧された芸術家たちは自身の感情や思考を作品にぶつけ、 アンデパンダンはまるで坩堝(注1)のように異常な熱を帯びていきました。その熱量を、時代を揺らす熱狂を、現代で再び見たいと思ってしまったのです。私たちは、それを叶えるための器を自ら用意することにしました。昭和の日に搬入、平成最後と新元号を迎えるタイミングで 開催する運びとなり、移り変わる世代に捉われない幅広い出展作家の募集を心よりお待ちしております。


(注1)坩堝というのは金属類を溶かすのに使う壺のことで、化学実験には必要な器具である。坩堝の中は灼熱の状態となるので、興奮とか熱狂の場の形容として、「場内は興奮の坩堝と化した」などと使われたりする。

—赤瀬川原平「反芸術アンパン」序文より抜粋。







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